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マクラーレンF1チームの主要パートナーであるVuseがサウジの女性アーティストとパートナーシップを結び、過小評価されているアーティストたち向けに初のアーティストレジデンスを立ち上げ

マクラーレンF1チームの主要パートナーであるVuseがサウジの女性アーティストとパートナーシップを結び、過小評価されているアーティストたち向けに初のアーティストレジデンスを立ち上げ

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ドバイ、アラブ首長国連邦, 2023年6月7日 /PRNewswire/ -- 本日、VuseマクラーレンF1チーム(McLaren F1 Team)Driven by Changeイニシアチブの最新のステージとして、サウジの女性アーティストにキャリアアップ・レジデンス・プログラムを贈ることで、初となるStudio ThirteenのDriven by Changeレジデンスを立ち上げました。 

Driven by Change artist in residence, Nujood Al-Otaibi and mentor, Rabab Tantawy at Studio Thirteen

Driven by Change artist in residence, Nujood Al-Otaibi and mentor, Rabab Tantawy at Studio Thirteen

Nujood Al-Otaibi氏は、自身の聴覚障害にインスパイアされた芸術作品を生み出しているアーティストで、Driven by Changeコミュニティに最近加わりました。このコミュニティは世界一の電子タバコブランド*であるVuseとそのパートナーであるマクラーレンF1チームが作ったものです。 このプログラムは、世界中の過小評価されているアーティストを支援し、世界的なモータースポーツのプラットフォームを活用して作品を展示する他にはない機会を提供します。 

このアーティスト・レジデンス・プログラム中、Nujood氏は新しく作られたDriven by Changeレジデンスを利用できるようになります。これは、アーティストRabab Tantawy氏の自宅、ドバイのStudio Thirteenにある資金提供されているスタジオスペースです。Rabab Tantawy氏は Driven by Changeイニシアチブを開始した2021年アブダビグランプリ(2021 Abu Dhabi Grand Prix)でマクラーレンのマシンのリバリーをデザインした人物です。 

手頃なスタジオが見つけにくくなっている中、このスタジオスペースは、Nujood氏のようなアーティストたちが技術を磨くクリエイティブハブを提供することを目的としています。 ここで、Nujood氏は作品を展示でき、芸術的なスキルをさらに伸ばすために指導を受けることになります。 彼女は、自分の文化や人生の旅路にインスパイアされたユニークな作品を自由に制作し、その一部は年間を通してマクラーレンF1チームと連動させる予定です。 

ジッダを拠点とするこのアーティストの技術は、自身もアーティストである父親から絵を描くようすすめられ、幼い頃から育まれてきました。 Nujoodのアーティストとしての歩みは、聴覚を失った5歳ごろ始まり、それ以来、彼女は芸術という手段を通して感情を表現しています。 油絵やミクストメディアのコラージュを中心に、Nujoodの芸術は記憶、アイデンティティ、キャンバスでの音の表現方法にふれるものになっています。 彼女は、アートにおいて世界的にサウジアラビアを代表できることを誇らしく思っており、新進のアーティストたちや障害を持つ人たちに創造力を通じて自分自身を表現することをすすめています。 

Nujood Al-Otaibi氏は次のようにコメントしました。「Studio ThirteenのDriven by Changeレジデンスに入居する初めてのアーティストになることができ、とても光栄に思います。 レジデンスを通じて、絵画の他のスタイルを模索して自分の幅を広げるだけでなく、他の人にインスピレーションを与えたいと思っています。 障害は創造力を妨げるものではありません。成功への壁ではなく扉として考えるべきだと示したいです。」 

レジデンスに留まらず、スタジオはクリエイティブコミュニティにインスピレーションを与える芸術特別クラスも開催します。Studio Thirteenの設立者Rabab Tantawy氏は、このクラスに並々ならぬ情熱を持っています。 特別クラスでは、専門家から新しいスキルを学び、ネットワークを広げ、ヒントを共有します。 

Rabab Tantawy氏は次のようにコメントしました。「2021年に共に始めたDriven by Changeイニシアチブの勢いをさらに前進させられることを誇りに思います。 今回、私たちの変化への取り組みは範囲を広げ、ローカルコミュニティの才能あるアーティストを受け入れることになりました。 Studio Thirteenに新しいアーティストを迎え、創造力、成長、コラボレーションを促進する環境を作ること楽しみにしています。 私たちは共にアーティストを支援し、彼らの声を届け、今後も革命的な変化の触媒であり続けます。」 

Vuseにはクリエイティブな才能を支援し、クリエイティブな分野を超えて取り組んできた10年におよぶレガシーがあり、これに基づくStudio ThirteenでのDriven by Changeレジデンスの立ち上げは、VuseとマクラーレンのDriven by Changeイニシアチブがこれまで築いてきたレガシーをまさに体現しています。 

BATのコンシューマーエクスペリエンス担当グローバルディレクター、John Beasley氏は、次のように述べています。「今日は、Driven by Changeにとって大きなマイルストーンとなります。過小評価されているアーティストにグローバルなモータースポーツのステージでの素晴らしい機会を贈ることから、彼らの人生を変える居住プログラムの提供まで、クリエイティブなコミュニティを第一に考えるという約束を果たし、さらに拡大しています。 Nujood氏が作る作品や、彼女のスキルやスタイルが2023年のレジデンスを通してどう変化するか、彼女に訪れる機会や彼女を待ち受ける未来を楽しみにしています。 この空間にご注目ください。」 

マクラーレン・レーシングのブランド&マーケティング担当エグゼクティブディレクターであるLouise McEwen氏は、次のように述べました。 「Driven by Changeのレガシーを継続し、Studio ThirteenのDriven by Changeレジデンスを通じて新進のアーティストたちへのサポートを拡大していけることを嬉しく思います。 過小評価されているアーティストを世界の舞台に出すことを目指す、そうした価値のある独自のプログラムにVuseと協力して取り組めることを誇りに思います。 2023年のレジデンスを通じてNujood氏が生み出す作品をとても楽しみにしており、この取り組みと共に彼女をサポートできることにワクワクします。」 

コロンビアからメキシコ、エジプト、レバノンまで、Driven by Changeプログラムは、世界中のアーティストを支援し、Studio Thirteenのレジデンスは今後も長くこの取り組みを続けていくことを目指しており、世界中にスタジオスペースを増やし資金を提供したいと願っています。 

Driven by Changeプログラムとプログラムが支援するアーティストに関する詳細は、Vuseをご覧ください。 

*米国、カナダ、フランス、英国、ドイツといった主要ベイパー市場の測定小売りにおける推奨小売価格(RRP)(小売販売のベイパーカテゴリーの合計価値)から推定されたVype/Vuseの金額シェアに基づく。(2022年5月現在) 

問い合わせ先 

メディアセンター +44 (0) 20 7845 2888(24時間) | @BATplc 

投資家向け情報 Victoria Buxton:+44 (0)20 7845 2012 

John Harney:+44 (0)20 7845 1263 

Studio Thirteenについて 

ドバイのアクオズのクリエイティブゾーン内に位置するダイナミックなスタジオ空間です。 このクリエイティブの天国というべきスタジオは、芸術表現への情熱で結びついた5人の才能あふれる現地アーティストの住居となります。従来の作業空間とは異なり、Studio Thirteenはコラボレーションとクリエイティブの雰囲気を促進し、アーティストたちにビジョンを実現する完璧な環境を提供します。 

BATについて 

BATは多分野にわたる消費者商品の有力企業で、成人の消費者が楽しめてリスクの低い製品の選択肢を広く提供し、事業による健康への影響を低減することで「A Better Tomorrow(より良い明日)」の構築を目指しています。 

同社は、可燃性のタバコは重大な健康リスクがあるということを明確に主張し続けています。そのリスクを避ける唯一の方法は、始めることでもなく、止めることでもありません。BATは喫煙を続けようとする人に対し、科学的に立証されてリスクが低減された代替品に完全に切り替えるよう奨励しています*†。これを実現するために、BATは消費者中心で多分野の消費者商品企業へと転換しています。 

BATは、2030年までに不燃性製品の消費者を5,000万人にし、2025年までに50億ポンドの新カテゴリーの売上を達成することを目標としています。BATは、2030年までにスコープ1と2でカーボンニュートラルを実現し、2025年までに不必要な使い捨てプラスチックを排除し、すべてのプラスチックパッケージを再利用可能、リサイクル可能、堆肥化可能にするなどのストレッチなESG目標を設定しています。 

BATは50,000人以上の従業員を雇用しています。BATグループの2022年の売上高は276億5,000万ポンド、営業利益は105億ポンドでした。 

同社の戦略的ポートフォリオはグローバルなタバコブランドと、広範囲に増大しつつあるリスクを低減した*†新カテゴリーのタバコとニコチン製品および従来の非可燃性タバコ製品から構成されています。それにはベイパー、タバコ加熱製品、モダン・オーラル製品があり、かぎタバコやモイストスナッフなどの従来のオーラル製品と同じようにタバコではないニコチン製品を含みます。2022年の不燃製品の消費者数は2,250万人にのぼり、2021年と比べて420万人増加しました。 

*証拠の重要性に基づき、タバコの喫煙からの完全な切り替えを想定しています。これらの製品は無害ではなく、依存性があります。 

† 米国で販売されている当社の製品(Vuse、Velo、Grizzly、Kodiak、Camel Snusなど)は、アメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration、英文略称:FDA)の規則の対象であり、FDAの許可なく、これら製品のリスク低減をうたうことはありません。 

将来の見通しに関する記述 

このリリースには、特定の将来予想に関する記述が含まれ、1995年の米国民間証券訴訟改革法の意味の範囲内で成された「将来予想に関する」記述が含まれています。これらの記述は、「確信する」、「予測する」、「可能性がある」、「かもしれない」、「だろう」、「すべきである」、「意図する」、「計画する」、「潜在的な」、「予言する」、「するだろう」、「期待する」、「見積もる」、「投影する」、「位置する」、「戦略」、「見通し」、「目標」、および同様の表現がなどの言葉やフレーズを用いてなされることが多いですが、必ずしもそうではありません。これらには、当社の消費者目標の大望、新カテゴリーの収益目標、および当社のESG目標に関する記述が含まれます。 

すべての将来予想に関する記述は、リスク、不確実性、およびその他の要因に従属する見積もりや仮定に関係しています。このリリースに反映されている予想は合理的なものですが、現在の予想とは著しく異なる結果を実際に引き起こしうる広範囲の変動要因に影響される場合があります。なぜ実際の結果と展開が将来予想に関する記述に開示されたり意味されたりした予想と著しく異なる場合があるのかという理由の検討は、「将来予想に関する記述」および、2021年年次レポートおよびブリティッシュ・アメリカン・タバコ公開有限会社(BAT)のForm 20-F の.「グループの主要なリスク」の各見出しが付いた情報を参照してください  

これらとその他の要因に関する追加情報は、米国証券取引委員会(「SEC」)に関するBATの書類に見いだすことができます。Form 20-F に関する年次レポートおよびForm 6-Kに関する現行レポートが含まれており、SECのウェブサイト、http://www.sec.govから無料で入手可能です。BATの年次レポートは、ブリティッシュ・アメリカン・タバコのウェブサイト、www.bat.com、から無料で入手可能です。 

過去の実績は将来の実績への道しるべになりません。助言の必要な人は独立したファイナンシャル・アドバイザーに相談するべきです。将来予想に関する記述は、知識および、このリリースの準備中に入手できた情報を反映しており、BATは、新情報、将来の出来事、またはその他の何らかの結果にかかわらず、この将来予想に関する記述を更新または改訂する義務を負いません。読者の皆様におかれましては、このような将来予想に関する記述に過度に依存しないようにご注意ください。 

マクラーレン・レーシングについて 

マクラーレン・レーシングは1963年、60年前にレーシングドライバー、ブルース・マクラーレン氏が創業しました。 チームは1966年に初めてF1レースに参加しました。 マクラーレンは、第20戦F1世界選手権、第183戦F1グランプリ、インディアナポリス500で3度、そして初挑戦のルマン24時間レースで優勝しています。 

マクラーレン・レーシングは5つのレースシリーズに参加しています。 2023年、チームはFIA F1世界選手権(FIA Formula 1 World Championship)(マクラーレンF1ドライバーはLando NorrisとOscar Piastri)、NTTインディカーシリーズ(NTT INDYCAR SERIES)(アロー・マクラーレンのドライバーはPato O'Ward、Felix Rosenqvist、Alexander Rossi)、ABB FIAフォーミュラE世界選手権(ABB FIA Formula E World Championship)(NEOMマクラーレン・フォーミュラEチームのドライバーはRené RastとJake Hughes)、エクストリームE選手権(Extreme E Championship)(NEOMマクラーレン・エクストリームEチームのドライバーはEmma GilmourとTanner Foust)に参戦します。 また、マクラーレン・シャドウとしてF1Eスポーツプロ選手権(F1 Esports Pro Championship)にも参加します。このチームは2022年のコンストラクターズおよびドライバーズ・チャンピオンシップで優勝しています。 

マクラーレンはスポーツ界における持続可能性のサポーターであり、UNスポーツを通じた気候行動コミットメント(UN Sports for Climate Action Commitment)に加盟しています。 2040年までにネットゼロを達成しhttps://media-cdn.mclaren.com/media/sustainability/reports/2022-Sustainability-Report.pdfモータースポーツ産業における多様でインクルーシブな文化を促進するために熱心に取り組んでいます。 

マクラーレン・レーシング – 公式サイト 

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