第5回WCIFITが重慶で開幕、40か国・地域から過去最高の出展者数に
重慶(中国)、2023年5月19日 /PRNewswire/ -- 第5回Western China International Fair for Investment and Trade(中国西部投資貿易国際博覧会、WCIFIT)開会式、および2023 CCI-ILSTC International Cooperation Forum(CCI-ILSTC国際協力フォーラム)が18日、中国南西部の重慶で始まりました。
The ten gigabit Ethernet switching chip developed by China Aerospace Science and Technology Corporation was unveiled at the Fifth WCIFIT, on May 18, Chongqing. (Chongqing Release/Zou Le)
今年のWCIFITは、13の展示ホールで18万平方メートルと史上最大規模を誇り、「中国内陸部の開放とデジタル技術による革新的発展」を年間テーマとして、投資、貿易、および産業振興に重点を置いた2つの主要テーマ展示エリアを備えています。
マレーシアが主賓国、中国の四川省と甘粛省が来賓省となっています。
このWCIFIT期間中、重慶市は84件のプロジェクトに調印し、契約投資額は2854億1500万元(約406億9000万米ドル)に達しました。中央で一元管理される企業の投資プロジェクトには、先進製造業クラスターの共同建設、中国西部のデジタル経済産業、およびエネルギー開発・利用などが含まれます。
シンガポール国家開発省および通信情報省上級国務大臣のTan Kiat How氏は、「デジタル接続性を促進し、税関手続きを合理化するために、シンガポールと中国の税関当局は、National Single Windowシステムを連携させて、貿易書類とデータの電子交換を可能にしました」と述べています。
2023年CCI-ILSTC国際協力フォーラムでは、シンガポール、ラオス、マレーシア、ベトナムなどからの来賓が、新国際陸海貿易回廊(ILSTC)を通じて中国西部と世界との結び付きをどう構築するかについて議論しました。
ラオス公共事業運輸省のVilaykham Phosalath副大臣は、「中国とラオス間の物資輸送において、中国ラオス鉄道は重要な役割を担っています。この鉄道はまた、タイ、マレーシア、ミャンマー、シンガポールといったASEAN諸国にとっても、国境を越えた輸送に大きな利便性をもたらしています。」と述べました。
フォーラムでは、中国物流購買連合会が、開発規模、品質、および競争力の3つの側面を強調するILSTCの2022年開発指数を発表しました。
データによると、ILSTCの2022年開発指数は135.2であり、対2021年比と対2020年でそれぞれ10.3%と32.5%増加しました。
4日間の会議期間中に、40の国と地域および中国の29の省と2つの特別行政区から、900社を超える企業と186人の来賓が重慶に集結し、「中国への投資」に関する西部地区特別促進行事や2023年Forbes China (フォーブスチャイナ)都市消費開発フォーラムなど一連の行事に参加しました。
詳細情報は、こちらをご覧ください:https://www.ichongqing.info/special/the-5th-wcifit/
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