5月11-14日 駐日韓国文化院、K-CON・Japan、東京ミッドタウン・アトリウム
東京で出会う韓国の文化遺産…観客参加型イベント満載
宮中デザートや伝統公演、メタバースにおける文化遺産体験、宮中メイクショーなど、韓国文化遺産の多彩な魅力を披露
【東京2023年5月9日PR Newswire】東京で出会う韓国の文化遺産。5月11日から14日までの4日間、日本の東京で、韓国の文化財庁(チェ・ウンチョン庁長)と韓国文化財財団(チェ・ヨンチャン理事長)が共催する「韓国文化遺産訪問キャンペーン2023」のイベントが行われる。本イベントでは、韓国の伝統文化や文化遺産が色んなやり方で紹介される。
本イベントは、韓国に関心のある日本人に伝統文化の魅力を知ってもらい、さらには韓国の文化遺産を訪問してもらうことを目指している。今年はようやく、コロナ禍による入国規制も緩和され、本格的に海外で韓国の文化遺産を体験できるイベントが開けるようになった。
その第1弾として、5月11~13日、駐日韓国文化院内のコリアセンターで、「宮中デザート古好斎(コホジェ)」というプログラムを用意している。事前予約制のこのプログラムでは、韓国伝統舞踊「春鶯囀(チュンエンジョン)」と伽耶琴(カヤグム)の公演を楽しみながら、朝鮮時代の宮中デザート6種とお花茶を味わうことができる。
5月12~14日は、幕張メッセで開かれる「K-CON2023Japan」に集まった日本のK-POPファンに、韓国の美しい文化遺産を紹介し、韓国訪問を誘導するための様々なイベントが行われる。文化遺産訪問のキャンペーンブースでは、韓国故宮博物館とCOSMAXが、朝鮮の第21代国王「英祖」の娘、「和協翁主」のお墓から出土した化粧品を研究して、現代の技術で復元・開発した伝統化粧品の「和協翁主エディション」が公開される。宮中の化粧文化が体験できるこのイベントでは、メイクショーや、伝統服飾の着こなし、散歩する姿などのパフォーマンスが披露される。さらに、メタバースプラットフォーム「ジラビー(Girabee)」を利用して、韓国の文化遺産を訪ねてみる特別な経験もできる。最愛のK-POPスターとともに「ジラビー」にアクセスして、メタバースで韓国の文化遺産を訪問したブース訪問客は、抽選で韓国文化遺産旅行チケット(3名、各2枚)や、「和協翁主エディション」化粧品、文化遺産グッズなどがもらえる。
5月12~13日は、東京ミッドタウンのアトリウムで、「世界遺産祝典ポップアップゾーン」を楽しむこともできる。ここでは、水原華城(スウォン・ファソン)や、順天(スンチョン)の仙岩寺(ソンアムサ)、順天湾湿地など、韓国の地方にある文化遺産の美しさが「ジラビー」体験ゾーンで楽しめる。ここでもK-CON2023Japan会場と同様に、「和協翁主エディション」のメイクショーとフォトゾーンが運営される。
韓国文化遺産訪問キャンペーンでは、今後も多様なイベントを通じて、韓国の文化遺産への訪問を積極的に促すとともに、文化遺産と結びつけたイベントによって、韓国の伝統文化が体験できる機会の拡大に取り組んでいく。韓国文化遺産訪問キャンペーンについての詳しい情報は、公式ホームページ(chf.or.kr/visit/jp)や、YouTube(www.youtube.com/koreanheritage)、Instagram(@visitkoreanheritage)などで確認することができる。
和協翁主のポスター
ソース: 韓国文化財財団
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