中部経済連合会と名古屋市、イノベーション拠点「NAGOYA INNOVATOR'S GARAGE」をオープン
一般社団法人中部経済連合会と名古屋市がタッグを組み、7月8日(月)に栄地区にオープンするイノベーション拠点「NAGOYA INNOVATOR'S GARAGE」。インテリアデザイナーの山下泰樹氏が、施設のクリエイティブディレクションを行った。
■NAGOYA INNOVATOR'S GARAGE(ナゴヤ イノベーターズ ガレージ)とは?
国内第2位の県内総生産を誇る愛知県の中心地であり、これまで数多くの世界的企業やリーダーを輩出してきた名古屋市。この街から新たなイノベーターを生むために誕生したのが「ナゴヤ イノベーターズ ガレージ」。名古屋市のなかでも一等地と言われる栄地区に、起業や事業改革を進める人々を支援するイノベーション施設としてオープンする。
▲インテリアデザイナー・山下泰樹氏
ガレージの空間デザインを手がけたのは、インテリアデザイナーの山下泰樹氏。オフィスや商業施設のインテリアデザインのほか、プロダクトデザインや建築設計など数多くの話題性ある空間を手がけている。ナゴヤ イノベーターズ ガレージのコンセプトは「傑出する・際立つ」という意味を持つ「STAND OUT」。イノベーションを起こす尖った人材や、突出したアイデアが育まれやすい環境づくりを目指したという。昼夜を問わず様々なプログラムが開催されるガレージ内は、会員同士のネットワーキングを促進するコラボレーションエリアやプレゼンスペースなど、多様な空間で構成されている。
▲レセプションエリア/名前の由来にもなったガレージ(車庫・倉庫)からインスパイアされたインテリアデザイン。
▲オープンキッチンを併設したコラボレーションエリアは、会員同士のネットワーキングや支援者との交流を促す。
▲階段型シートが特徴的なプレゼンテーションエリア。階段上部にはプールのように囲まれたソファスペースがある。
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(eiicon編集部)