ソニーフィナンシャルグループ×桜十字グループ――ゲーミフィケーションやテクノロジーを活用した新たなリハビリテーションを共同で推進
ソニーフィナンシャルグループ株式会社(SFGI)と桜十字グループは、 超高齢社会における課題解決に向け、リハビリテーション領域における価値の創出に共同で取り組んでいる。SFGIが開発を進める、ソニーグループの技術を活用した新たなリハビリソリューションの仮説検討や実証実験を、桜十字グループの研究機関および医療・介護施設において、両社の協働により推進。今後は、実用化も視野に入れ、さらなる取り組みを進めていく。
背景
生命保険事業、損害保険事業、銀行事業、介護事業などを展開するソニーフィナンシャルグループ(ソニーFG)は、「感動できる人生を、いっしょに。」というビジョンのもと、ソニーグループのテクノロジーも活用して、ヘルスケア領域における新たな価値の創出を目指している。また、桜十字グループは、メディカル・ヘルスケアの事業領域を基盤として、人生100年時代を生きる人びとが、健康かつ幸福感を感じられる社会を切り拓く「WELL-BEING FRONTIER」を目指している。
高齢化の進展に伴い、健康寿命の延伸や高齢者一人ひとりの多様な価値観に寄り添った生活の質(QOL)の向上が求められるなか、 医療・介護現場では人手不足等の課題も顕在化していることなどから、共通する企業理念を有する両社は、それぞれの強みを生かした連携により、これらの課題の解決に資する新たな価値の創出に取組むこととした。
具体的な取組み
■高齢者が楽しみながらリハビリに取り組める、リハビリゲーム「リハプレ® 」の開発
SFGIにおいて、ソニーグループのゲーム関連技術を活用した、コントローラーを持ったり身につけたりすることなく、ユーザーの体の動きをセンサーがとらえてゲームに反映、ユーザーはゲームを楽しむことで日常生活動作の維持向上が期待できるソリューションである「リハプレ®」を開発した。
桜十字グループが有する研究機関(SACRA:桜十字先端イノベーションセンター)および医療・介護施設において、SFGIが開発するソリューションである「リハプレ®」 の試作機を用いた効果検証を複数回にわたり実施、リハビリ効果や現場における運用性などの観点で検証を実施した。
▽リハビリの常識を変える介護ADLに準拠したゲームおよび介護事業者向けアプリ
■ロボティクス技術を活用した新たなリハビリテーションの開発
・SACRAにおいて、SFGIが企画・開発するソリューションの仮説検証実施に向け計画中
※SACRA(桜十字先端イノベーションセンター)について
SACRA(Sakurajuji Advanced Center for Research and Application)は、多種多様なプレーヤーが集い、ヒト・モノ・情報の対流を生み出す共創・イノベーションの拠点。医療機関や大学、企業などとの産学・医工連携を通じて共同研究や共同開発、実証を推進し、医療・介護現場の課題解決につながる技術やサービスの創出に取り組むとともに、リハビリテーション領域にとどまらない新たな価値の創造を目指している。
なお、これらの各取り組みは現時点では実用化に向けた検証フェーズにあり、 特定のサービスの提供や効果を保証するものではない。
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(TOMORUBA編集部)