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ヘッジホッグ・メドテック、検診サービス「スマートドック」を展開するユカリアと協業 脳ドック後の「不安」や日常の頭痛課題にオンライン相談で伴走へ

ヘッジホッグ・メドテック、検診サービス「スマートドック」を展開するユカリアと協業 脳ドック後の「不安」や日常の頭痛課題にオンライン相談で伴走へ

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株式会社ヘッジホッグ・メドテックは、検診サービス「スマートドック」を展開する株式会社ユカリアと連携し、脳ドック利用者向けのオンライン頭痛相談サービス「スマート頭痛相談 powered by ヘッジホッグ・メドテック」を2025年12月1日に提供開始した。

脳画像検査後に残りがちな漠然とした不安や、慢性的な頭痛の悩みを医療資格者へ直接相談できる環境を整えることで、検査→相談→日常ケアまでを一連の体験として提供することを狙う。

脳ドック受診者の約3割が「頭痛の悩み」

ユカリアが展開する「スマート脳ドック」受診者のうち、およそ3割が日常的な頭痛を抱えている(2024年実績)。

脳ドックでは主に脳腫瘍や脳梗塞など「二次性頭痛」が疑われる脳疾患の有無をチェックするが、片頭痛などの「一次性頭痛」は検査では判断できないことが多い。

そのため検査後に「異常なし」と判定された場合でも、痛みが続く生活者にはケアの行き場がなく、不安や課題が残存しやすいという課題があった。

ヘッジホッグ・メドテックはこれまで、国内最大級の頭痛対策アプリ「頭痛ーる」、法人向けプログラム、医療機器開発など頭痛支援エコシステムを展開してきた企業であり、今回の協業により画像検査という受診体験と、日々の頭痛管理が初めて一本の導線で繋がる。

「スマート頭痛相談 powered by ヘッジホッグ・メドテック」概要

対応形式:オンライン・1対1

対応者:医師/薬剤師/看護師

料金:

  • 15分 2,200円(税込)

  • 30分 3,300円(税込)

※いずれも自由診療外の非医療サービス(診断・処方は行わない)

短時間から相談できる設計とし、受診後の不安解消や日常的な頭痛管理の入り口として利用しやすくした。

医療機器連動や頭痛ーる連携など、統合的プラットフォームを構築

両社は今後、頭痛関連医療機器との連携やアプリ「頭痛ーる」とのデータ連動、法人向け改善プログラムでの共同展開など、頭痛総合プラットフォーマーとしての拡張を見据え協業深化を進める方針だ。

ヘッジホッグ・メドテック代表の川田氏は「脳の検査を受けた方の多くが、同時に日常の頭痛にも悩んでいることは以前から課題と感じていました。

今回の協業により、検査後の生活者が不安をそのまま抱えず、日常のケアまでシームレスに辿れる環境が実現します。」と述べている。

関連リンク:プレスリリース

(TOMORUBA編集部) 

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