1. Tomorubaトップ
  2. ニュース
  3. GraffityとTAFDATA、Apple Vision Proを活用した次世代トレーニング体験の実証実験を開始――ボリュメトリック映像で「目の前にプロのフォーム」を再現
GraffityとTAFDATA、Apple Vision Proを活用した次世代トレーニング体験の実証実験を開始――ボリュメトリック映像で「目の前にプロのフォーム」を再現

GraffityとTAFDATA、Apple Vision Proを活用した次世代トレーニング体験の実証実験を開始――ボリュメトリック映像で「目の前にプロのフォーム」を再現

  • 15192
1人がチェック!

ARエンターテインメント企業のGraffity株式会社と、スポーツデータ解析プラットフォームを展開する株式会社TAFDATAは、Apple Vision Proを活用した個別最適化トレーニングの実証実験を2025年7月に開始した。

本取り組みは、スポーツ分野におけるXR・AI技術の社会実装を見据えた共同開発プロジェクトの一環で、アスリートや教育現場への応用可能性を探る。

感覚とデータを融合する次世代指導法

スポーツ指導の現場では、画一的な練習メニューから脱却し、選手一人ひとりに最適化されたトレーニングの必要性が高まっている。特に、動きの理解や再現性を高めるためには「視覚化」と「没入感」の両立が重要とされる。GraffityはこれまでARを中心とした空間体験設計やUX検証を重ねてきた。一方、TAFDATAはAI・IoTを活用したスポーツデータ解析を強みとしており、今回の連携により「直感的に自分の身体と向き合える環境」の創出を目指した。

プロのフォームを360度から学習

今回の実証実験では、プロテニス選手のフォームをボリュメトリックビデオ化し、Apple Vision Pro上に3D表示。ユーザーはその場で身体を動かしながら、フォームをあらゆる角度から観察・トレースできる。再生速度や表示位置の変更も直感的に操作可能で、従来の2D映像では得られない「身体感覚に基づく理解」を促す。Apple Vision Proの空間コンピューティング技術により、まるで目の前でプロがプレーしているかのような臨場感を提供し、学習効果の向上が期待される。

今後の展望 部活動からプロ育成まで

両社は実証実験の結果を踏まえ、「個別最適化×没入型学習」を軸としたトレーニングソリューションの実用化を進める。なお、今後はテニススクールや学校部活動でのフィードバック環境構築、さらには他競技への展開も視野に入れている。開発の経緯や今後の戦略はGraffity公式noteにて公開中だ。

関連リンク:プレスリリース 

(TOMORUBA編集部) 

新規事業創出・オープンイノベーションを実践するならAUBA(アウバ)

AUBA

eiicon companyの保有する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」では、オープンイノベーション支援のプロフェッショナルが最適なプランをご提案します。

チェックする場合はログインしてください

コメント1件

  • 川島大倫

    川島大倫

    • フリーランス
    0いいね
    チェックしました