
テラーノベル、縦型ショートドラマプラットフォーム「テラードラマ」をローンチ。10億円の資金調達を実施
株式会社テラーノベルが、縦型ショートドラマプラットフォーム「テラードラマ」をローンチした。さらに、Makers Fundから10億円の資金調達を実施し、小説の映像化を本格的に強化する。
縦型ショートドラマの可能性
この新たな取り組みが、日本の創作文化にどのような影響を与えるのか。昨今、スマートフォン時代において、動画コンテンツの視聴スタイルは急激に変化している。TikTokやYouTubeショート、Instagramリールといった縦型動画が定着し、短時間で楽しめるコンテンツの需要が高まっている。
こうしたなかローンチされた「テラードラマ」は、こうした視聴トレンドに適応した縦型ショートドラマの配信プラットフォームだ。
「テラーノベル」には、すでに1,000万以上の小説が投稿されており、今回のプロジェクトでは、その中から特に人気の高い作品を映像化。視聴者にとっては、すでにファンの多い作品がドラマとして楽しめるメリットがあり、クリエイターにとっても新たな表現の場が提供されることになる。
ローンチと同時にオリジナル作品、3作品が公開
ローンチと同時に、「テラードラマ」では3本のオリジナル作品が公開された。
『10年越しの復讐』
10年間の眠りから目覚めた少女が、過去を奪った者たちに復讐を遂げるサスペンス
『マウントリベンジ』
夫の裏切りや職場でのいじめを乗り越え、巧妙な策略で復讐を果たす女性の物語。
『カリスマ美容師は私を離さない』
平凡な美容師と御曹司の運命的な出会いが巻き起こす、愛と陰謀のラブストーリー。
いずれも視聴者を惹きつける要素が詰まった作品で、今後の展開にも期待が高まる。
10億円の資金調達と事業拡大
今回の資金調達は、「テラーノベル」発のIP(知的財産)のメディアミックス戦略を加速させるためのものだ。すでにマンガ出版事業では100以上の作品を展開しており、その成功を受け、映像化にも本格的に取り組むこととなった。調達資金は、以下のような用途に充てられる。
映像制作の強化:新たな作品の制作費用、プロダクション体制の強化
プラットフォームの開発:「テラードラマ」のUI/UX向上、アプリ開発
人材採用:エンジニア、プロデューサー、クリエイター支援のためのスタッフ増員
テラーノベルは、「日本の創作文化を産業にする」ことを掲げ、クリエイター支援を積極的に行っている。縦型ショートドラマ市場は、グローバルでも成長が期待されており、日本発のコンテンツがどこまで広がるのか注目が集まる。

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(TOMORUBA編集部)