ハコベル×スペースマーケット | ユーザー向け配送サービスで連携
ハコベル株式会社は、株式会社スペースマーケットが運営するあらゆるスペースを貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」と連携。これを記念し、レンタルスペースへの荷物の搬送・配送が5%OFFとなるキャンペーンを開始。
連携の背景
ハコベルは2015年10月以降、荷物を送りたい人々と軽貨物ドライバーとのマッチングサービス「ハコベル運送手配」を運営。各運送会社の非稼働時間や個人ドライバーを有効活用することで、低価格で高品質な配送サービスを提供する。2023年6月現在、運送の協力企業も4万台を超えている。
コロナ禍の揺り戻しで各業界における物流量も増加するなか、同社の登録運送会社とマッチングさせることで各業界の課題解決に対応していくという。
コロナ禍の揺り戻しでリアルイベントや行事への動きが加速する中、スペースマーケットでも20名以上の利用が増加しており、大人数での利用は今後さらに需要が増えると見込まれる。
一方で、大人数のイベント利用で事前に荷物を会場に送る際に「受取人の時間のミスにより受け取れなかっ た」「受取時間を細かく設定したいが午前か午後でしか選べない」などの課題があったという。「ハコベル運送配送手配」では置き配での対応が可能かつ、10分単位で受取時間を指定することができるため、荷物受取のハードルを下げ、より快適なスペース利用体験向上に繋がるという。
さらに今回、連携を記念し期間中であれば何度でも利用金額が5%OFFになるキャンペーンを実施。ユーザーが「ハコベル運送手配」の利便性を実感できる機会となっている。
ハコベルでは、より理想的な荷物の配送・受け取りが可能な社会を目指し、物流業界全体の効率改善に貢献していくという。
スペースマーケットについて
「チャレンジを生み出し、世の中を面白くする」というビジョンのもと、スペースシェアの文化創造、拡大に取り組む企業。2019年に東証マザーズ(現グロース市場)に上場。スペースを貸し借りするプラットフォーム「スペースマーケット」には、全国25,000件以上のスペースが掲載されている。住宅、古民家、ワークボックス、撮影スタジオ、映画館、廃校など多岐にわたるスペースが、パーティー、撮影、会議などに利用されているという。
会社概要
設立:2014年1月
会社名:株式会社スペースマーケット
代表者:代表取締役社長 重松 大輔
所在地:東京都渋谷区神宮前6-25-14 JRE神宮前メディアスクエアビル2F
事業内容:スペースシェアリングプラットフォーム「スペースマーケット」の運営
ハコベルについて
物流のプラットフォーム「ハコベル」は、2015年に「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」のビジョンを掲げるラクスル株式会社の事業としてサービスを開始。以来、”物流の「次」を発明する”を掲げ、個人や企業への配送を行うラストワンマイルから都市間の輸送などを行う幹線輸送まで全国の物流を支えるサービスを展開しているという。
2022年8月1日には価値創造型総合物流商社を標榜し、ユーザーに「時空を超えた価値提供」を目指すセイノーホールディングス株式会社とラクスル株式会社によるジョイントベンチャーとして再始動、物流業界の基盤となる「オープンパブリックプラットフォーム(O.P.P.)」の実現を目指しているという。今後も物流業界の品質を維持・向上させるべく、業界や企業の垣根を超えた「共創」を通して、物流プラットフォーマーとして日本全体・社会インフラへの貢献を目指していくという。
会社概要
社名:ハコベル株式会社
設立:2022年8月1日
株主構成:セイノーホールディングス株式会社50.1%、ラクスル株式会社49.9%
代表取締役社長CEO:狭間 健志
所在地:東京都中央区日本橋3-9-1
事業内容:物流のプラットフォーム「ハコベル」の運営
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