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店舗トラブル解決アプリ「Qナビ」を運営するグローバー、3億円の資金調達を実施

店舗トラブル解決アプリ「Qナビ」を運営するグローバー、3億円の資金調達を実施

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店舗トラブル解決アプリ「Qナビ」を運営する株式会社グローバーは、リード・インベスターであるSBIインベストメントと、日本ベンチャーキャピタルから3億円の資金調達を完了した。

資金調達の背景と目的

グローバーは2005年1月に創業し、「店舗環境の新しい当たり前を創造する」をミッションに掲げ、店舗メンテナンスのフィールドマネジメントサービス「Qナビ」を中心とした店舗設備の管理やメンテナンスをサポートする事業を展開してきた。「Qナビ」は2019年7月のリリースから現在まで、飲食店を中心に個人経営店からチェーン展開の大企業店まで約30,000以上(※)の店舗に導入されている。

グローバーは今回の資金調達により、「Qナビ」のさらなる機能アップデートや開発体制の強化、新規プロダクトの開発、人材採用、マーケティングなどに投資をしていくという。そしてより事業スピードを加速させることで日本の店舗メンテナンスのDX化を促進させ、店舗DXのリーディングカンパニーとなることを目指す。

「Qナビ」について

「Qナビ」は、店舗ビジネスで突発的に発生する空調や水回り、漏電等のトラブル時に最短30秒で業者とマッチング、定期メンテナンスの管理ができるアプリサービス。

※ 同社調べ(平均マッチング時間は約90秒となる。)

「Qナビ」を活用することでメンテナンス業務をDX化し、店舗の緊急トラブルの対応とその後の手続き等を大幅に簡素化することが可能だという。また、これまで少数精鋭で複数店舗を管理することで、メンテナンス手配及び店舗からの依頼に追われ、本来業務や案件把握ができないという状況を改善し、店舗で働く全ての人が本来業務に専念できる環境を創造する。

Qナビの導入により、店舗におけるメンテナンス対応時間が年間で83%(※)削減された事例もあり、大幅な業務改善を実現できるという。これまでの店舗トラブル発生時には、緊急対応可能な業者を探しての現地対応、トラブル対応後は、業者への費用支払いに係る経理担当者との情報共有、書類の提出等の多くの業務が発生する。Qナビはそのような業務をアプリ1つで完結し、メンテナンスに係る時間を削減し、本来業務(売上拡大、マーケティング、人材教育、メニュー開発 等)に専念できる環境を実現する。

※同社調べ

関連リンク:プレスリリース

(TOMORUBA編集部)

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コメント2件

  • 木元貴章

    木元貴章

    • 有限会社Sorgfalt
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  • 金谷敏尊

    金谷敏尊

    • 株式会社onnellinen
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