ENECHANGE | 秋田東成瀬から地方創生を目指す「なるテック」とEV充電器の設置で協業
ENECHANGE株式会社(以下「エネチェンジ」）は、東成瀬テックソリューションズ株式会社（以下「なるテック」)と、EV 充電器の設置拡大で協業することに合意した。秋田県から地方創生に取り組むテックの顧客基盤を活用し、東北地方への設置を拡充していくという。
パートナーシップ締結の背景
政府が2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げていることを背景に、エネチェンジ社では、2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万台のEV普通充電器の設置を目標に掲げている。なかでも、目的地到着のために利用した電気の一部を継ぎ足して充電できる目的地充電に注目し、滞在時間が2～3時間以上となる商業施設、レジャー施設、宿泊施設やゴルフ場などへの6kW普通充電器の設置を積極的に進めており、設置促進の施策として、これを共に推進するパートナー企業との連携を強化している。
秋田県に第三セクター方式にて設立されたなるテックは、社会課題をテクノロジーで解決することを経営目的とし、少子高齢化や人口減少が進む秋田県東成瀬村を拠点に、未経験者を採用し、高度IT人材の育成し、都心からの仕事をリモートで受注する事業を展開している。秋田県をはじめ東北地方の地元との結びつきが強いなるテックの顧客基盤を活かし、東北地方を中心にEV充電器の設置の拡大を行い、日本の脱炭素社会への実現を推進していくという。
EV充電エネチェンジについて
設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が、商業施設や宿泊施設などの目的地となる場所への導入をはじめ、マンション向けにも導入ができるオールインワンサービス。EV充電エネチェンジは、EVドライバー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金をお支払いいただくシンプルさが魅力。
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