クラウド録画サービスの「セーフィー」 | セーフィーベンチャーズを設立、企業と連携した映像プラットフォームへの強化や現場DXに向けた課題解決を加速
クラウド録画サービスシェアNo.1(*1)のセーフィー株式会社は、セーフィーベンチャーズ株式会社を設立し、出資や提携を通じた企業との連携による映像プラットフォームへの強化をはじめ、映像データを通じた現場DXに向けた課題解決へ、更なるスピードアップをはかっていく。
セーフィーベンチャーズ設立の背景・目的
セーフィーは、「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、映像データを防犯用途だけでなく、遠隔で状況確認や異常検知・予測、更にはAIを活用した映像解析による業務効率化等の様々なソリューションの提供を通じ、社会のために誰もが活用できる映像ソリューションを追求している。また同社のビジネスコンセプト「映像データであらゆる産業の現場を”DX”する」をともに体現することのできる仲間づくりを、事業連携を前提とした出資活動を通じて推進している。
現在、クラウド録画サービスシェアNo.1として、課金カメラ台数は17.1万台(2022年9月末時点)となり、引き続きその事業規模を拡大している。事業規模の拡大とともに、セーフィー映像プラットフォームの基盤強化や価値向上、各業界の課題(不)を解決可能なサービス、ソリューションを構築していく必要性が多様化している。
セーフィーベンチャーズ株式会社は、セーフィーおよび協業企業双方の成長を加速させることのできる戦略的な出資、資本業務提携を推進、実行することを目的に設立した。今後は、映像データを通じた現場DXにより、顧客の課題解決へ迅速に対応するため、同社の持つ事業リソースのみならず、他企業との連携をはかることで、更なるスピードアップによる成長を目指していく方針。
概要
これまでの活動
■Fastlabel株式会社(2022年8月10日同社発表内容より)
AIデータプラットフォームを提供する「FastLabel」、 シリーズAで4.6億円の資金調達を実施
■AWL株式会社(2022年11月11日共同発表内容より)
セーフィーとAWL、あらゆる業界の課題解決を目指す、 エッジAI解析プラットフォームの共同開発を目的に資本業務提携
(*1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(47.5%)
関連リンク:プレスリリース