ショートドラマクリエイター集団「ごっこ倶楽部」を運営するGOKKO、約2億円を調達
日本一のショートドラマクリエイター(※)『ごっこ倶楽部』を運営する、株式会社GOKKOが、i-nest capital、株式会社セプテーニ・ホールディングス、ケップルキャピタル、W fund および個人投資家の佐渡島庸平氏、仲子拓也氏、亀井智英氏などを引受先とした第三者割当により約2億円の資金調達を実施。
今後は調達した資金をもとに、グローバル展開も見据え、コンテンツクオリティの強化とチーム拡大を推進、日本発のグローバルエンタテイメント企業への成長を目指す。
※再生数、フォロー数において日本一(2022/11自社調べ)
ごっこ倶楽部とは
ごっこ倶楽部は2021年5月に結成した『日常で忘れがちな小さな愛』をテーマに縦型ショートドラマを作り続けているクリエイター集団。
分業制作が主流の日本のドラマ制作に対し、スタジオドラゴンが行う世界基準の制作スタイル(脚本、撮影、編集、投稿、マーケティングまでをワンチームで行う)を取り入れ、さらには視聴データの分析から改善までも全て自社内で行っている。
わずか1年で動画本数は200本以上を超え、累計再生数は5億回を突破。再生数、フォロー数、イイネ数においてショートドラマカテゴリーの中で日本No.1だ。直近では、2022年9月の単月再生数で1億回突破という実績も上げている。
まさに、これからの時代のドラマ表現のあり方を世の中に提示し続けているクリエイター集団である。
※TikTok、YouTube、Instagramのプラットフォームで自社による調査(2022/11)
資金調達の目的
ごっこ倶楽部は、日本発のグローバルエンターテイメント企業を目指す。
調達した資金は、主に以下3点に活用していくという。
1.コンテンツクオリティ向上のための制作環境の整備
2.チーム拡大、強化のための人材採用
3.国外へのコンテンツ発信の強化
資金調達の概要
プレシリーズA調達額:約2億円
引受先投資家:
i-nest capital
株式会社セプテーニ・ホールディングス
ケップルキャピタル
W fund
エンジェル投資家 等
(順不同)
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