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EdTechスタートアップのlearningBOX、ベネッセホールディングスと資本業務提携

EdTechスタートアップのlearningBOX、ベネッセホールディングスと資本業務提携

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learningBOX株式会社は今回、株式会社ベネッセホールディングス及び株式会社ベネッセコーポレーションとの間で、資本参加を含む業務提携契約を締結した。

資本業務提携の目的

learningBOX株式会社は「EdTechのチカラで、世界を変える」を経営理念として、日本に限らず世界を見据え、より多くの教育機会の創出を目指すEdTechスタートアップ。主力事業である「learningBOX」は、使いやすさと低価格にこだわり、2016年にサービス提供を開始し、登録者数は17,000人、有料契約数は800社を突破(2022年7月末時点)し、多くの個人・企業に選ばれているという。2022年7月には、法人設立10年を機に、learningBOX事業を主力とする経営方針をより明確化し、事業成長を加速させる事を目的に、社名を「learningBOX株式会社」へ変更した。

「learningBOX」は、EdTech分野のSaaSプロダクトとして、サービス提供開始以来、継続的に機能改修を実施しており、その機能性・利便性に一定の支持を得ているという。誰もが、いつでも、どこでも、学びたいことを好きなだけ学べる社会を実現するための「学びのグローバルプラットフォーム」を目指して、今後も製品開発活動の一層の推進を図る予定だ。

同資本業務提携により、同社の教育ドメインにおける技術力とベネッセコーポレーションの有する学校・教育現場で蓄積したノウハウを相互に活用することで、日本中の先生や生徒、そして世界中の学習者に対して、今まで以上に学習効果を高められるサービス開発を目指して、今後も開発領域の拡大に注力するという。

資本業務提携の内容

■業務提携の内容

learningBOXが有する教育ドメインにおける技術力とベネッセコーポレーションが行う学校・教育現場における事業展開で蓄積されたノウハウを相互に活用し、共同でシステム・サービス開発を行う。又、学校現場での教育データ利活用に向けたCBT化ニーズに応えるサービスの提供を目指す。

■資本提携の内容

learningBOXはベネッセホールディングスを引受先として、第三者割当により新たに普通株式を発行する。

関連リンク:プレスリリース 

TOMORUBA編集部) 

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