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ピクシーダストテクノロジーズ、第三者割当増資により総額約21.7億円の資金調達を実施

ピクシーダストテクノロジーズ、第三者割当増資により総額約21.7億円の資金調達を実施

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ピクシーダストテクノロジーズ株式会社は、ベンチャーキャピタル、事業会社7社を引受先とした第三者割当増資の実施により、シリーズCラウンドで総額約21.7億円の資金調達を実施した。

同資金調達の目的

同社は、「吸音メタマテリアル」や「五感を介した認知症ケア」や「超音波を用いたメカノバイオロジーによるヘルスケア」など、従来のユーザーインターフェースや医療機器によるアプローチを超えた、世界中のアンメットニーズに応えるための「新しい選択肢」の研究開発を行ってきた。今回調達した資金は、最近上市した超音波ヘアケアデバイス「SonoRepro™」や吸音メタマテリアル「iwasemi™」、これから上市予定の各種製品の製造及びマーケティング費用並びに新規事業のプロダクト開発や人材の採用等に活用し、さらなる事業基盤の強化を図るという。

シリーズCラウンドの引受先(順不同)

IF Growth Opportunity Fund I

東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社が運営するTHVP-2 号投資事業有限責任組合

塩野義製薬株式会社

鈴与株式会社

株式会社乃村工藝社

Axiom Asia Private Capital

 

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社について

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社は、東京に本社を置き、ヒューマンインターフェースとホログラムなど波動制御の学術的バックグラウンド(博士号を有し研究教育に従事)を持つ2人の研究者を中心に創業された。

同社は、「吸音メタマテリアル」や「五感を介した認知症ケア」や「超音波を用いたメカノバイオロジーによるヘルスケア」など、従来のユーザーインターフェースや医療機器によるアプローチを超えた、世界中のアンメットニーズに応えるための「新しい選択肢」を提供する技術企業。超音波だけでなく、光やいわゆる電磁波も操れる「波動制御技術(計算機ホログラム技術や信号処理技術)」に特化したコア技術を持ち、オフィス領域、ヘルスケアやダイバーシティ分野における非接触・非侵襲デバイスの開発を中心に、「QOL向上」「身体能力の補完・向上」「加齢への対応」をメインドメインとし、そのための技術開発を進めていくという。

関連リンク:プレスリリース 

TOMORUBA編集部) 

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