イー・ガーディアン×メタフロンティア | メタバース・NFT事業の企画提案から運用サポートまで、総合的な事業支援を提供
ネットセキュリティサービスを提供するイー・ガーディアン株式会社は、メタバースプロダクト研究開発、および導入支援を手掛けるスタートアップMetafrontier(メタフロンティア)株式会社と5月17日(火)より連携を開始したことを発表。これにより、メタバース・NFTコンテンツの企画、プラットフォームの選定・構築からその後の運用までの総合的なサポート体制を確立し、メタバース・NFT事業の支援を強化したという。
サービス連携に至った背景
イー・ガーディアングループは、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、ネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供している。
特に昨今話題となっているメタバース事業に対して、運用を多面的に支援する「メタバーストータルサポート」や、NFT化されたデジタルコンテンツの取引・運営を支援する「NFTマーケットバックオフィスサポート」を提供し、健全なプラットフォーム運営をサポートしてきたそうだ。
昨今、仮想現実(VR)技術を活用した空間「メタバース」の開発が急速に進み、実際にバーチャル上でショッピング、エンタメやビジネスなどに関連した様々なイベントが開催され、新たな活用方法の模索・提案が活発になっている。それに伴い、そこで活動する際のアイコンやアバターに使用できるNFT化されたデジタルコンテンツの取引も増加し、メタバースを中心に生み出される経済圏に注目が集まっている。
市場が急拡大している一方で、企業としては活用してみたいけれど、どんなプラットフォームが適切なのか、始めるには何から手をつけたらよいかわからないなど、ノウハウがないことで参入しにくいことが課題として挙げられている。
このような状況を受け、イー・ガーディアンはメタバースプロダクト研究開発、および導入支援を手掛けるメタフロンティアと連携し、メタバースの運用段階のサポートだけでなく、初期にあたるメタバースの企画開発から一気通貫で提案・支援する体制を構築したそうだ。
具体的な連携内容
本連携により、メタフロンティアが持つ7つのメタバースプロダクトを要望や、利用用途に合わせて提案を行い、その後の運用段階ではカスタマーサポートやトラブル予防のためのユーザーのコメント監視など「メタバーストータルサポート」サービスをカスタマイズしながら、総合的な提案やサポートを提供できるようになった。
また、カスタマーサポートではプラットフォームの使い方サポートもまとめて行うことで、使い方がわからないことによるユーザーの離脱を減らしながら、そこで把握したユーザーボイスをメタフロンティアに連携し、より選ばれるプロダクトにするためのサポートも行う。
今後も、イー・ガーディアンは、専門性と質の高いサービスを提供し、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービスの開発に尽力していく考えだ。
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