化粧品ECプラットフォームを運営する『NOIN』が、化粧品業界DXに向けた事業拡大のための資金調達を実施
化粧品ECプラットフォーム「NOIN」を運営するノイン株式会社は、化粧品業界DXに向けた事業拡大のために、今回、Sony Innovation Fundや博報堂DYベンチャーズ、新日本製薬、マイナビなどと資本提携を実施し、シリーズC資金調達額が累計約10億円となった。
化粧品のオンラインでの購入率は約6%と他の日用品に比べて未成熟な市場で、住環境によっては欲しい化粧品が手に入らない消費者も多いというのが実情。その現状を打破するべく、同社では “明日の自分に、ドキドキしよう”を理念に掲げ、“自分に合う化粧品に、あたりまえに出会える世の中”を創るべく、化粧品メーカーと消費者を最短距離でつなぐ化粧品ECプラットフォーム『NOIN』を運営している。
今回の資金調達では、EC事業等で培った独自のデータベースとその分析に基づいた独自ノウハウを元に、化粧品業界DXに向けた事業を拡大する。
NOINについて
NOINは誰でも自分に合う化粧品に、あたりまえに出会えるための化粧品ECプラットフォーム。アプリを通じて商品の魅力を実感し、購入ができる。
テクノロジー・文化の発展により、日常生活で使用するものをネットで購入するのが当たり前の時代となったが、それでもなお化粧品業界はオンライン購入率約6%と未成熟な市場。数えきれないほどの商品数と販売チャネルの中から、本当に自分に合った化粧品と出会うのは至難の業。そんな課題を解決し、自分にぴったりの化粧品を購入できるのが化粧品ECプラットフォーム『NOIN』だという。
バリエーション豊かな商品を展開しており、新商品や気になっていた化粧品が購入できることはもちろん、メイクアップ術やメイクの悩みを解決するオリジナル動画や記事といったコンテンツ、ユーザーとのコミュニケーションなどを通じて、最も自分に合った化粧品を見つけることができる世界の実現を目指す。
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