寺田倉庫×MATCHA | 資本業務提携により、インバウンド再開を見据えた訪日旅行者の誘客強化へ
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寺田倉庫株式会社は、全10言語展開の訪日旅行者向けWebメディア「MATCHA（マッチャ）」を運営する株式会社MATCHAと、インバウンド再開を見据えた訪日旅行者の誘客強化を目的に、資本業務提携契約を2021年9月24日に締結したことを発表した。
今回の提携により、寺田倉庫は日本最大級のインバウンドメディアである「MATCHA」を通して、東京・天王洲をアートシティとして海外へ積極的に情報発信し、訪日客に対して天王洲への来訪促進、および新たな日本での体験を創出する。「MATCHA」は、訪日客に対してさらなる魅力的なコンテンツを増やすと同時に、寺田倉庫が運営する芸術文化発信施設や天王洲周辺地域との連携強化を図るという。
寺田倉庫は、文化創造を企業理念に掲げる立場から、倉庫空間を活用したイベントスペースの運営や、現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM」・アートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」・画材ラボ「PIGMENT TOKYO」・日本最大級のギャラリーコンプレックス「TERRADA ART COMPLEX」などの芸術文化発信施設の運営を通じて、世界一のアートシティを目指した街づくりに取り組んでいる。
今後は、「MATCHA」と連携し、寺田倉庫の運営施設を活用したアートイベントをはじめ、より多くの方にアートシティ・天王洲を楽しむための情報を発信し、共に訪日旅行者の誘客強化を目指していく考えだ。
※関連リンク：プレスリリース
