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MOON-X×CAMPFIRE | クラウドファンディングから始まる永続的ブランディングの共創に向け業務提携契約締結を発表

MOON-X×CAMPFIRE | クラウドファンディングから始まる永続的ブランディングの共創に向け業務提携契約締結を発表

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「作り手とお客様との”共創”を通じて次世代のJAPAN BRANDSの発射台となる」MOON-X株式会社は、国内最大*のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIREと業務提携契約を締結することに基本合意した。日本全国や海外の魅力あるブランド・製品を持つ主に日用品・食品ブランドのクラウドファンディングの立ち上げから運営、拡販からブランディングまで一気通貫で共創する。

*国内クラウドファンディング年間支援成立件数(CAMPFIRE調べ)

基本合意の背景と目的

MOON-Xは2019年の創業当時より自社ブランドのポートフォリオとして総合アルコールブランド『CRAFTX』のほか、男性用スキンケア『SKIN X』、女性用スキンケア『BITOKA』をオンラインで展開。生産パートナー・消費者との「共創」を通じて、ブランドをゼロから立ち上げ、企画・生産、ECモールでのビジネス構築、顧客対応まで包括し進化させてきた。

また、6月にはCAMPFIRE上で『CRAFTX』でビールを超えた挑戦として、レモンサワー『PULEMO』のプロジェクトを立ち上げ、目標の120%超の支援を得た。その経験から、クラウドファンディングが

・マーケットニーズの把握やブランドへの受容度合がわかり新たな挑戦につながる

・ブランド・製品のコンセプト段階で、消費者ニーズや反応がダイレクトにわかる

・ブランド・製品立ち上げ当初にすでに顧客がいる

ことに大きな可能性を感じたという。また同時にCAMPFIREが消費者にとってもシンプルでわかりやすくかつ事業者にとってもストーリーを有意義に伝えることができるプラットフォームであることを実感したという。

一方、CAMPFIRE側には、クラウドファンディングプロジェクトを単発で終わらせず、そこでできた支援者との繋がりを強化し、継続的な事業として育てていきたいという課題があった。

その課題に対して、MOON-Xの強みであるコンセプトづくりやブランディングに関する知見を提供することで、継続性のあるブランドづくりに寄与し、次世代のJAPAN BRANDSを創出・進化させていきたいと考えているという。

 

▲レモンサワー『PULEMO』のプロジェクトイメージ図

MOON-Xの支援分野

CAMPFIRE上でクラウドファンディングを展開するビジネスに、製造からマーケティング・物流・EC・ブランディングの一気通貫した専門的な知見を提供。

・ブランディング全般:コンセプト・メッセージ・クリエイティブ・デザイン

・Amazonや楽天などECでの拡販

・物流やオペレーションなどのSCM, カスタマーサービスや顧客エンゲージメント

・海外展開へのアドバイス

今後の予定

2021年度中に正式契約及びこれに付随する契約の締結を完了予定。契約締結に並行して、以下のような協業をスタート予定だという。

・いくつかのブランド(日用品・食品など)へのブランディング支援提供を試験的に開始。

・両社でピッチイベントを兼ねたワークショップを定期的に共催(2021年秋にスタート予定)。参画が決定したブランドは、CAMPFIREとMOON-X両社によるクラウドファンディングの立ち上げからブランドの拡販・成長の支援を受けることが可能。

※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部

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