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1日100円から使える電話自動応答サービス「IVRy」を提供するPeoplytics、マイクロソフト社と協業開始

1日100円から使える電話自動応答サービス「IVRy」を提供するPeoplytics、マイクロソフト社と協業開始

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電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社Peoplyticsは、Microsoft Corporationが提供する、スタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択された。これにより、同社は、マイクロソフト社と協業し、電話自動応答サービス「IVRy」における機能開発や中小企業への支援をさらに強化し、電話DXを推し進める。

今回の選出においては提供価値の大きいスモールビジネス向けDXツールである点、音声データにおける将来性についての高い評価を受け、採択された。同社は今回の、マイクロソフト社との協業開始により、マイクロソフト社のAzureをはじめとするテクノロジーのサポートに加え、マイクロソフト社のパートナーネットワークを活用し、事業拡大に適した専用のリソースを提供してもらうという。

今後の取り組みについて

今回のMicrosoft for Startupsへの採択により、同社は今後以下の取り組みをより積極的に行っていく。

①既存機能のUI/UXやユーザビリティの改善

積極的にユーザーの声を反映し、既存機能のUI/UX、ユーザビリティを改善することで、さらなる提供価値向上を図る。

②カスタマイズ性に富んだ新機能の拡充

医療施設、小売企業、自治体などの様々な業種の中小企業・事業者に向け、よりカスタマイズ性に富んだ新機能の拡充・開発を強化していく。


Microsoft for Startupsとは

世界140カ国以上で展開されているマイクロソフト社が提供する、新しい顧客やチャネルパートナーとスタートアップを結び付け、グローバルなエコシステムを作り上げることを目的としたスタートアップ支援プログラム。

独自のイノベーティブなテクニカルソリューションを持つスタートアップ企業の成長促進を目的としており、すでに14を超える国と地域でプログラムが展開。

同プログラムに採択されたスタートアップ企業は、Azureをはじめとするテクノロジーのサポートに加え、マイクロソフト社のパートナーネットワークを活用した、事業拡大に適した専用のリソースが提供される。

代表取締役CEOの奥西亮賀氏コメント

「今回、様々な最新システムの開発を行うマイクロソフト社に評価いただけたことを大変嬉しく思います。IVRyは、コロナ禍の飲食店経営者の話を聞いて生まれた小売店・中小企業向けサービスです。まだまだ生まれたてのサービスではありますが、急速に利用企業が伸びておりますので、今後は、マイクロソフト社の支援を受けながら、さらにスピード感を持って良いサービスを作っていきたいと思います。」

電話自動応答サービスIVRyについて

IVRy(アイブリー)は1日100円から利用できる電話自動応答サービス(IVRシステム)。IVRyは様々なシーンでの電話業務を自動化・効率化し、普段の業務オペレーションへの集中や対応工数削減を実現する。

IVRyでは、自由な分岐設定と自動応答・SMS返信・電話の転送(リダイレクト)・録音機能・ブラウザ電話機能等を活用することで、営業電話・顧客からの問い合わせ・注文・予約等の様々なシーンを自動化する。また、営業時間内と営業時間外でルールを変えることや、電話履歴の確認や顧客登録機能等、多数の便利な機能が存在している。

IVRyはこれまで病院・クリニック、企業の代表電話・部署電話、飲食店、美容院、ECをはじめ、様々な業界・業種で幅広く利用されている。

顧客によっては、営業電話を減らすことで8割の電話削減に成功した事例や1日数万件を超えるワクチン予約の電話を自動応答で対応したり、IVRyを利用して簡易コールセンターを社内に構築し、売上500万円を超える収益化を実現した事例もある。

※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部

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