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douryoku | 佐賀県下のイノベーションエコシステムの構築を目指すプログラム「Open Innovation 佐賀」を開始

douryoku | 佐賀県下のイノベーションエコシステムの構築を目指すプログラム「Open Innovation 佐賀」を開始

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株式会社douryokuは、7月15日より佐賀県下のイノベーションエコシステムの構築に向けて、佐賀県内企業と共に新たな事業を創出する協業企業とのマッチングを目的とした「Open Innovation 佐賀」をスタートさせる。独創性あふれる技術・アイデアを持つ企業と、佐賀県内の企業が持つアセットを掛け合わせることでビジネスチャンスを生み出し、社会にも双方の企業にとっても好ましい、新たな価値創造を目指すという。

プログラムの内容

佐賀県は、米や玉ねぎにイカや牛肉など農産物・海産物・畜産物いずれも豊富に有しており、日本酒の醸造も盛んに行われている。また伊万里・有田焼や唐津焼といった焼き物に佐賀錦、名尾手漉和紙や鍋島緞通など、多数の伝統工芸品が生産されている。

そうした佐賀県下において、県内の新たな価値創造を目指している企業と、独創性あふれる技術・アイデア を持つ企業との協業による事業開発を推進する。県内企業にも協業企業にとっても、そして社会にも好ましい、新たな価値創造を目指していくという。

プログラムの進行方法は、プログラムに参加する佐賀県内企業がラインナップされており、「是非協業してみたい!」と思うアセットを持つ企業に対して協業案を応募するスキームとなる。また、協業へと着手するまでの過程や実際の事業開発プロセスにおいて、様々な懸念や課題が発生すると考えられるが、そうした問題に対して運営会社である株式会社douryokuが事業開発に伴走し、一緒になって調整・解決を目指していく。

プログラム開始時の佐賀県内企業は、佐賀県名産のみかん農園などを展開する果樹園、佐賀で事業を営む明太子メーカー、伝統工芸では佐賀の高級磁器「鍋島焼」の窯元、また県内唯一の放送局であるサガテレビグループや、佐賀新聞社グループの広告会社、さらにプロバスケットボールチームの6社が参加する。

<プログラムの概要>

■プログラム名:Open Innovation 佐賀

■プログラム ページ: https://www.douryoku.jp/open-innovation-佐賀

■応募対象:佐賀県内企業と共に 新規事業や既存事業変革のアイデアを有する企業 等

■スケジュール:随時応募(窓口:株式会社douryoku ※応募はメールにて oi-saga@douryoku.jp)

■進行方法:応募内容をもとに、株式会社douryoku が調整役となり、対象の佐賀県内企業

および応募企業の双方と事業開発の具現化に向けた計画立案を実施する。

<参加予定企業>


TOMORUBA編集部

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