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カシワバラ・コーポレーション×SORABITO | 建機レンタル業界におけるDXの推進へ向け資本提携へ

カシワバラ・コーポレーション×SORABITO | 建機レンタル業界におけるDXの推進へ向け資本提携へ

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株式会社カシワバラ・コーポレーションは、建設テックスタートアップに投資する「JAPAN CON-TECH FUND」より、建機レンタル業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するSORABITO株式会社と資本提携を行う方向で合意した。

SORABITO株式会社は2014年の創業以来、建機レンタルの業務フローにおける課題に向き合い、DX推進に取り組んでいる建設テックスタートアップ企業。下記のような建設現場をDXする様々なサービスを展開している。

・ALLSTOCKER(オールストッカー)

150の国と地域からアクセスされる中古建機のオンライン取引所

・RentalApp(レンタルアプリ)

建設レンタル注文アプリ作成サービス。21年2月から提供開始し、建設機械レンタル業界大手の西尾レントオールが導入予定で、50社以上の建機レンタル会社から問合せあり。

建設現場で稼働している建設機械の多くはレンタルで調達されており、SORABITO株式会社が取り組む建機レンタルに関するソリューションは、アナログな現場環境を改善していく上で必須になる。

カシワバラが抱える現場においても積極的に連携していき、建設現場全体のDXをともに推進していくという。

JAPAN CON-TECH FUNDについて

「JAPAN CON-TECH FUND」は、2019年3月より株式会社カシワバラ・コーポレーションが開始した建設テックスタートアップに投資するプロジェクト。スタートアップ企業にリスクマネーと成長ノウハウを供給し、建設業界に新しいテクノロジーの風を吹き入れることで、双方の事業創出と成長を支援。建設業界で約70年の歴史をもつカシワバラならではの支援策として、参入障壁の高い建設業界における新技術の実証実験と導入支援のために、多くの建設現場を提供。その他、カシワバラが提供可能なバックアップを随時行いながら投資先企業の成長を促進し、国内の建設業界の課題解決を目指すという。

JAPAN CON-TECH FUND運営会社:株式会社カシワバラ・コーポレーションについて

1949年創業以来、70年以上にわたり「塗装」を軸とした産業インフラの維持・保全事業、業界No.1の実績を持つ石油化学プラント塗装のメンテナンス事業や、マンション大規模修繕事業、建設事業、リノベーションデザイン(内装リフォーム)事業等の「住」の分野を中心とした事業を展開。日本の産業を支え続ける高い塗装技術を武器に、海外へも積極的に展開している。

※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部

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