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ビットキー×パナソニック|住宅市場における商品・サービス開発で資本業務提携

ビットキー×パナソニック|住宅市場における商品・サービス開発で資本業務提携

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株式会社ビットキーは、パナソニック株式会社ハウジングシステム事業部と資本業務提携を締結した。

取り組みの背景

昨今、通信技術および機器の進化に伴い、住宅設備のIoT化が一般的となった。スマートフォンを活用した遠隔地からのOn/Off制御やHEMSに代表される電力の見える化など、より便利なくらしの実現が可能になっている。一方、便利な製品・サービスが増えるたびに、それぞれのアプリや会員サービスへの登録・ログインが必要など、サービスを使い分ける手間が発生している課題があるという。ビットキーはこの課題を解決すべく、2020年秋に暮らしのコネクトプラットフォームhomehubの提供を開始し、自社スマートロックを含む、多数の製品との連携を進めてきた。

同提携では、homehubとパナソニックが扱う住宅設備や建材商品をつなげることで、住宅市場において、利用客のニーズに対応した商品を開発する。取り組みの第一弾は、デジタルキーと連動した宅配ボックスから展開予定だという。

ビットキーは今後も、「テクノロジーの力で、あらゆるものを安全で便利で気持ちよくつなげる」をミッションとして、企業間の共創も通じて、利用客への価値提供を進めていく。

homehubについて

人それぞれ快適な暮らしを送るために、暮らしとサービス/モノの間に存在する「分断」をなくし、ライフスタイルを実現させるためのコネクトプラットフォーム。ビットキーが提供するサービスやモノに限らず、他社の提供するサービスやモノとも連携が可能だという。また、IoT家電や、置き配・家事代行サービスなど自宅で利用するサービスだけでなく、地域の共有施設や街においても、モノやサービスを連携させることで、暮らしにおいて一貫した体験を得ることができる。

パナソニック株式会社 ハウジングシステム事業部について

パナソニックにおいて、住宅設備及び建材商品などの開発・製造・販売を行っている事業部であり、ものづくりの現場と利用客との接点を一体で運営している組織。利用客をはじめとする様々な人々との『共創』による成長を加速させ、事業の領域を広げ、境界を変化させることを目指し、近年、他業種との「共創」に取り組んでいる。領域は住宅だけでなく公共施設や商業施設、さらにグローバルのくらし空間へと広げているという。

※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部