NFT事業を手掛けるDEA × フーバーブレイン | 資本業務提携を結び、「働き方改革支援製品」でのブロックチェーン活用へ
Digital Entertainment Asset Pte. Ltd. (本社:シンガポール、以下「DEA社」)は、情報セキュリティ事業を展開する株式会社フーバーブレインと、資本業務提携することに合意したと発表した。
資本業務提携に至った背景
シンガポールでブロックチェーンエンターテインメントプラットフォーム事業を開発運営するDEA社は、グローバルで「NFT(Non-fungible token)をはじめとするブロックチェーン×エンターテインメントのリーディングカンパニー」としての地歩を急速に固めている。また、DEA社が運営するNFTプラットフォーム「PlayMining」の流通通貨であるDEP(DEAPcoin)は、世界の暗号資産市場で存在感を増している。
こうした強みを活かし、DEA社はゲーム開発・運用事業のほか、将来的にはブロックチェーン技術を活用し【エンターテインメント・トランスフォーメーション(EX)】事業を展開していく予定だ。
一方、株式会社フーバーブレインは、サイバーセキュリティソリューションの提供で培ったノウハウを応用し、「働き方の見える化」を可能とする働き方改革支援製品を提供している。コロナ禍による多様な働き方を求める流れを応援すべく「働き方の見える化」の機能強化を、AIやブロックチェーン技術の応用により実現していく予定だ。
DEA社と株式会社フーバーブレインは、強固なセキュリティが要求される「働き方に関する情報」の取り扱いにつき、ブロックチェーン技術とEX(エンターテインメントトランスフォーメーション)により「働き方改革」に新しい価値を生み出すべく、資本業務提携に至ったという。
また、今回の資本業務提携にあわせ、DEA社のCo CEO椎名茂氏がフーバーブレインの顧問に就任し、相互の事業拡大を確実にしていく考えだという。
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