より良い最期をITで実現するHubbitと、より良い生活と医療・介護をサポートする一般社団法人LMNが業務提携を開始
Hubbit株式会社は2021年2月3日に一般社団法人LMNと業務提携を開始した。
提携の背景
Hubbit株式会社では「より良い最期を、ITで実現」すべく、有料老人ホーム入居者向け専用タブレットの開発を行っている。3ヶ月間の実証実験過程で「いかにタブレットを使ってもらうか」「どんなことにお困りなのか」を検証したときに、ITのサポートだけではなく有人(人による)医療、介護、生きがい、終い方のサポートも必要であることがわかったという。
そこで、シニアライフサポートの経験豊富な一般社団法人LMNと協力し、医療、介護、生活で困っている高齢者を、ITと有人サポートを駆使して包括的にサポートを行うための事業提携を行った。
Hubbit株式会社の提供する価値について
Hubbit株式会社はコロナ禍でも安心と娯楽を提供し、入居者の満足度を上げ、業務効率化も図れる有料老人ホーム入居者向け専用タブレットの開発を行っている。
Hubbitは介護がタスク化してしまう時代においても、ITを活用することで誰しもが尊厳ある人生の最期を迎えられるようにサポートを行っている。
一般社団法人LMNの提供する価値について
一般社団法人LMNが提案するシニアライフは、点での提案ではなく、介護から納骨までの線での有人サポートを行っている。
豊富な現場での経験と事例から将来起こるであろう事を予測し、その都度修正しながらサポートすることで、少しでもリスクを減らし後悔や悲しみを少なくすることを目指している。
目指す未来
人でしかできないサポートの範囲と、ITを活用した方が良いサポートの範囲の使い分けをきちんと行い、超高齢社会でのシニアライフサポートの中心になっていける未来を、共に実現していくという。
各社概要
■会社名:Hubbit株式会社
事業内容:医療介護施設向け利用者向けタブレット事業、セカンドライフをより豊かにする支援事業、Webアプリケーションの企画/開発
■会社名:一般社団法人LMN
事業内容:シニアライフ特化型コンシェルジュサービス、シニアライフサポーター育成事業
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