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メンタルヘルステックの「ラフール」 | VC、事業会社、個人投資家などから合計12.3億円の資金調達を実施

メンタルヘルステックの「ラフール」 | VC、事業会社、個人投資家などから合計12.3億円の資金調達を実施

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「個人が変われば、組織が変わる」組織診断ツール『ラフールサーベイ』を提供する株式会社ラフールは、i-Lab3号投資事業有限責任組合、 Aslead Capital Pte. Ltd.、AGキャピタル株式会社をはじめとしたVC、株式会社ゼンリンデータコムなどの事業会社および個人投資家を引受先とする第三者割当増資により、12.3億円の資金調達を実施したと発表した。今回の資金調達により、累計資金調達額は約20億円となる。

資金調達の目的

2020年は新型コロナウイルス感染拡大にともなう外出自粛や休業要請により、生活の変化から働く人々はストレス過多となり、うつ症状など精神面での影響が大きくでている。現在も日に日に感染者は増え、収束の兆しが見えない状況にある。さらにその影響により、働き方も大きく変化。テレワークが普及し、多方面での影響がある中、企業で働く従業員のストレス度合いが高まっている。

ラフールが運営・開発する『ラフールサーベイ』は、「個人が変われば、組織が変わる」組織診断ツールとして注目されており、昨今の状況下において企業の「健康経営」や従業員の心身の健康状態を可視化するには最適なツールとして、業種・規模感を問わず多くの企業に導入されている。

今回調達した資金を活用し、『ラフールサーベイ』のプロダクト開発やセールスマーケティング活動、カスタマーサクセス体制やコーポレート機能をさらに充実させ、中期ビジョンである「BtoE(Business to Employee)」「BtoC(Business to Consumer)」事業への展開を加速させていくという。

第三者割当増資の引受先一覧

・ i-Lab3号投資事業有限責任組合

・ Aslead Capital Pte. Ltd.

・ AGキャピタル株式会社

・ 株式会社ゼンリンデータコム

・ 個人投資家 ほか

ラフールでは、個人(働く従業員)、管理職、組織、あらゆる角度の意識を変え、寄り添うことではじめて、組織の健全化、よくしていくことができるという考えのもと、引き続き、組織の健康経営促進をサポートしていくという。

※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部

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