食べチョク×OKIPPA | 新型コロナ感染防止や、再配達削減による物流生産性の向上に向けて連携
産直ECサイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンは、Yper株式会社が提供するアプリ連動型の置き配バッグ(TM)「OKIPPA(オキッパ)」と連携すると発表した。ヤマト運輸とのシステム連携に次ぐ、食べチョク物流構想の第2弾として、自宅にいなくても荷物が受け取れる仕組みを提供するという。
「食べチョク」と「OKIPPA」の連携について
今回の連携により、ビビッドガーデンは食べチョク独自仕様の置き配バッグ「食べチョク置き配バッグ」を、食べチョク利用者に販売する。これにより食べチョク利用者は、食べチョクからの荷物を非対面で、確実に受け取ることができるようになる。食べチョクは利用者のOKIPPA活用を推進することで、新型コロナウイルスの感染防止や、再配達削減による物流生産性の向上を目指す。
■活用シーン
(1)指定時刻に間に合わないとき
(2)手が離せないとき(入浴中、育児中、会議中など)
(3)対面で受け取りたくないとき
(4)眠っていたとき
「食べチョク置き配バッグ」は、11月11日(水)より先行受付を開始し、12月下旬頃から順次届けていく予定だという。
■食べチョクオリジナル「食べチョク置き配バッグ」の特徴
(1)30秒で簡単設置(ワイヤーを玄関のドアノブに通すだけ)(※1)
(2)カギ付き南京錠と、専用ロックで盗難防止
(3)撥水加工と止水ファスナーで万が一の雨から荷物を守る(※2)
(4)2Lのペットボトルが18本入る大容量
(※1)玄関ドアの形状により、多少設置に要する時間に変動あり。
(※2)完全防水ではないため直接雨がかかると水が浸透する可能性あり。洗濯不可。撥水効果は経年劣化するため、市販の撥水スプレーなどの利用を推奨。
食べチョク物流構想について
■第1弾:ヤマト運輸とシステム連携(2020年10⽉から開始)
⽣産者の煩雑な受注・出荷業務の効率化を図り、今までより簡単に発送作業をすることができるようになった。さらに、⾷べチョク特別送料の提供により送料が通常配送料⾦から最⼤47%OFFになった。
■第2弾:置き配バッグのOKIPPA(オキッパ)と連携(2020年11⽉から開始)
⾃宅にいなくても荷物を受け取ることが可能。
また、非対⾯で確実な荷物の受け取りを推奨することによる新型コロナウイルスの感染防⽌や、再配達削減による物流の⽣産性向上を⽬指している。
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