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三陽商会 | サプライチェーン全体での共存共栄を目指し、「パートナーシップ構築宣言」を公表

三陽商会 | サプライチェーン全体での共存共栄を目指し、「パートナーシップ構築宣言」を公表

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総合ファッションアパレル企業である株式会社三陽商会は、サプライチェーン全体で新たな共存共栄関係を構築することを目指し、「パートナーシップ構築宣言」を策定・公表した。

「パートナーシップ構築宣言」とは

「パートナーシップ構築宣言」とは、経済界・労働界の代表、および関係閣僚をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」において、2020年5月18日に取りまとめられたもので、下記を目的とする取り組みだ。

<パートナーシップ構築宣言の目的>

(1)新型コロナウイルス感染症の影響も踏まえて、中小企業・小規模事業者への「取引条件のしわ寄せ」を防止するとともに、引き続き下請取引の適正化を進める

(2)サプライチェーン全体での付加価値向上の取組や、規模・系列等を越えたオープンイノベーションなどの新たな連携を促進する


三陽商会の宣言内容

三陽商会ではこれまで、取引先とのさらなる共存共栄関係の向上を目指し、取引先向けに独自の基準である「三陽商会取引行動規範 (SANYO Code Of Conduct)」を策定し、取引の適正化を進めてきた。また、サステナブル経営のアクションプランの総称を「EARTH TO WEAR(アース トゥ ウェア)」とし、強化項目である正しい服づくりで社会を支えるアクションの一つとして、2019年には「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を表明している。

「パートナーシップ構築宣言」の枠組みは、同社のこれまでの取り組みの主旨に沿ったものであり、「パートナーシップ構築宣言」を策定・公表することでさらに推進していく考えだという。

三陽商会の「パートナーシップ構築宣言」の内容の詳細は、こちらより。

(参考)三陽商会のサステナブルアクションプラン「EARTH TO WEAR」について(プレスリリース

(参考)ホワイト物流推進運動自主行動宣言提出リリース(プレスリリース

三陽商会のサステナブルアクションプランの総称「EARTH TO WEAR」

三陽商会は、 2019年にサステナブルアクションプランの総称を「EARTH TO WEAR」とすることを決定し、サステナブル経営のさらなる推進を目指している。このアクションプランは、SDGsの目標12:「つくる責任、つかう責任」を念頭に、つくる責任にあたる部分を「地球を、愛する。」、つかう責任にあたる部分を「服を、愛する。」として2つのカテゴリーに分け、自社が特に寄与できるもの、推進していくべきアクションで構成している。今回の取り組みは、このアクションプランにおける「地球を、愛する。」の中の「社会」に関する活動の一環だという。

「EARTH TO WEAR」詳細は、こちらより。



※関連リンク:プレスリリース

TOMORUBA編集部

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