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JR西日本×アドレス×KabuK Style|「住まいのサブスク」の実証実験モニターを募集、多拠点生活をより身近に

JR西日本×アドレス×KabuK Style|「住まいのサブスク」の実証実験モニターを募集、多拠点生活をより身近に

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西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は、株式会社アドレスと株式会社KabuK Style(カブクスタイル)の2社とそれぞれ提携し、関係人口市場の拡大、およびJR西日本エリアの活性化に向けた実証実験を行うと発表した。それにともない、「JR西日本×住まいのサブスク」サービスのモニター会員を募集する。

「JR西日本×住まいのサブスク」サービスを行う背景

近年、移住した「定住人口」や観光に来た「交流人口」とは異なる形で、地域や地域の人々に継続的に多様な形で関わる人たちが、「関係人口」として注目され、地域の活性化の新しい担い手として期待されている。

また、新型コロナウイルスの影響によって、多くの企業でリモートワーク、テレワークが推進される中、多様な働き方が生まれつつあり、好きな場所で自由に働くことや、ひとつの地域に留まらず、複数の拠点を持つ暮らし方など、新たなライフスタイルが注目されている。

こうした背景をふまえ、JR西日本は多様なライフスタイルを“住まい”のポジションから、サブスク・サービス(定額制の全国住み放題・多拠点コリビング《co-living》)でサポートするアドレスとカブクスタイルの2社と連携する。各社のサービスを申込み、利用した人に対して、「会員専用のおトクなきっぷ」を発売することにより、「JR西日本×住まいサブスク」という新たな価値創出に取り組む。

この取り組みを、今後、ワーケーションや多拠点居住など新たなライフスタイルをより身近なものにするさらなるサービス開発、そして西日本エリアの地域活性化に繋げていくという。

なお、アドレスとカブクスタイルは、JR西日本の 100%子会社のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)である、株式会社JR西日本イノベーションズが出資した資本業務提携先だ。

実証実験 「JR 西日本×住まいサブスク」の概要

■募集期間/2020年7月6日(月)~2020年10月10日(土)まで

■実施期間/2020年9月1日(火)~2020年11月30日(月)(※月単位での申込)

■対象会員/専用サイトからの応募者 (※事前にアドレス or カブクスタイル会員登録が必須)

■サービス内容/「住まいサブスク」サービスを利用する上記対象会員に対し、広島・岡山・和歌山エリアを対象にした会員専用のおトクなきっぷを発売(割引額はプランにより異なる)

※応募者多数の場合は抽選。

※利用期間終了後、アンケートへの返信は必須。

※詳細については、専用サイトより要確認。

※関連リンク:プレスリリース

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