フーモアが合計1億3000万円の資金調達、AIを活用したゲームクリエイティブ制作の高速化・効率化を目指す
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エンターテインメントを使ったビジネスソリューションを提供する株式会社フーモアは、株式会社Preferred Networks（以下、PFN）、およびりそなキャピタル株式会社が運営する投資ファンドより合計1億3000万円の資金調達をした。これにより累計調達額は6億7827万円となった。
資金調達目的について
フーモアはかねてよりゲーム会社やアートハウスにゲームクリエイティブ制作を行っていたが、ここ数十年で求められる技術は2Dイラストから、2D、3Dのゲームアニメーションと多様化。また、クオリティの高い制作物をどれだけ早く制作できるかが重要視されてきた。フーモアは同資金調達によりAI（深層学習）技術を活用して、ゲームクリエイティブ制作の高速化・効率化を行う。
今後の展望について
PFNが開発するAI（深層学習）技術を活用し、ゲームクリエイティブ制作の自動化、生産性向上を図るとともに、外部のゲーム会社、クリエイター向けツールとして提供、さらにゲームクリエイティブ制作以外の他分野への進出などを進めていく。クリエイターは単純作業の工程に時間を費やさず、人間しかできないクリエイティブ領域に注力ができるとともに、クリエイターへの制作の敷居を下げることで、より才能を発揮できるクリエイター人口を増やしていくことを目指している。
＜株式会社フーモア概要＞
会社名：株式会社フーモア
事業内容：ゲームクリエイティブ事業、エンタメクリエイティブ事業、アプリ制作配信事業
※関連リンク：プレスリリース
