Geppo×テックドクター | 「テレワーク中のストレスマネジメント」をテーマに共同実証実験を開始
個と組織のコンディションを見える化する「Geppo(ゲッポウ)」を開発・運営する株式会社ヒューマンキャピタルテクノロジーは、ヘルスケアデータカンパニーである株式会社テックドクターと共同で、「テレワークにおける従業員のストレスマネジメント」について実証実験をスタートした。
新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的感染拡大に伴い、日本でもテレワーク、在宅勤務が急速に浸透してきている。それに伴い、リモートワークを促進するツールの普及、関連する人事制度が急速に立てつけられているが、一方で問題になるのは急速に変化する環境下の「従業員の精神状態」という。
▲リモートワーク中のストレスマネジメント
テレワークが長期化すると、上記のように多くの精神課題が表出することが想定される。しかしながら「オフィス」の概念がなくなり、顔色や雰囲気で察知することも叶わないリモートワーク環境下で、その課題を把握し、解決することは非常に困難であると言える。
▲実証実験概念図
そこで、従業員のコンディション変化をトラッキングする「Geppo」と、fitbitをベースに個々人のストレスレベル状況(推測値)を可視化することができる「SelfDoc.」双方の取得データを解析し、リモートワーク中のストレスレベルのリアルタイム診断、効果的な対応策について実証実験を開始するという。
その第一弾として、6月から「Geppo」を運営するヒューマンキャピタルテクノロジーから実証実験をスタート。以降は参画企業を募集してその精度を高めていく予定のため、以下フォームより問い合わせが可能となっている。
※同社のキャパシティやリソースにより、期待に添えない場合がある。
実証実験参画問い合わせ先:https://bit.ly/2WYOZDX
<株式会社ヒューマンキャピタルテクノロジーについて>
2016年1月から開始したリクルートとサイバーエージェントの新規事業創出のための共同プロジェクト「FUSION」によって生み出されたジョイント・ベンチャー。
毎月3問の設問で従業員のコンディション変化を把握するHRテクノロジー「Geppo(ゲッポウ)」を提供しており、多くの企業に導入され、継続率97%以上の満足度を獲得している。
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