AnyMind Group | インフルエンサーマーケティング事業「CastingAsia」がインフルエンサープロダクション・GROVEと提携
テクノロジーソリューションカンパニーのAnyMind Group(エニーマインドグループ)は、インフルエンサーマーケティングを提供するCastingAsia(キャスティングアジア)事業において、インフルエンサーを活用したメディアプロモーションのほか、インフルエンサープロダクションとしても事業を展開しているGROVE株式会社との戦略的パートナーシップに合意した。
今回の業務提携により、GROVEの持つ約150名の専属クリエイター及び約700 名の登録クリエイターが新たにCastingAsia Creators Networkとしてプラットフォームに加わる。また、CastingAsia Platformの持つインサイト分析、インフルエンサー施策時の業務効率化、リアルタイムレポートなどの技術的な強みを活用することで、インフルエンサーとのコラボを含むユーザーに響くコンテンツ開発から、世の中にモノを広めるためのPR施策の立案・実施、そしてレポーティング・効果検証まで、ワンストップでのソリューション提供が可能になり、より効果的かつデータドリブンなインフルエンサーマーケティングの展開ができるようになるという。
専属クリエイター(一部)
大関れいか
YouTubeチャンネル登録者数:602,000人(2019年10月現在)
日本一フォロワーを持つ女子高生で人気を博し、現在ではインフルエンサーの枠を超え女優としても活躍中。松居大悟監督「私たちのハァハァ」で映画デビューを果たし、大手アパレル企業のCMナレーションやNHK「高校講座」のレギュラーMCを務めるなど、メディアでも幅広く活動をする。
竹内唯人
Instagramフォロワー数:249,971人(2019年10月現在)
有名俳優の弟として一躍話題に。高いファッションセンスとスタイリッシュな見た目に気さくなキャラクターのギャップで同世代を中心に人気を集める。
かの/カノックスター
YouTubeチャンネル登録者数:419,000人(2019年10月現在)
人気急上昇中のイケメンモッパン系YouTuber。韓国グルメを大食いしながら「アマクテー」「アーラオイシッ!」などオリジナルの単語を乱用し、面白トークを繰り広げる。
AnyMind Group 共同創業者兼CEO 十河宏輔氏のコメント
「インフルエンサーマーケティングは日本においても市場規模を年々拡大しており、その中でCastingAsiaはアジア最大級のインフルエンサーマーケティングプラットフォームとして、急成長しています。今回の提携を通じて、GROVEのクリエイターたちが弊社のネットワークに加入したことで、より深いレベルでのコミュニケーション提案ができると確信しています。」
AnyMind Groupについて
2016年4月にAdAsia Holdingsとして創業し、2018年1月にAnyMind Groupを設立、傘下にてAdAsia、CastingAsia、TalentMindの3事業を運営する再編を行った。AnyMind Groupは、あらゆる産業、業界、そして人に対してテクノロジーソリューションを提供して成長を支援している。シンガポールに本社を置く同社は11市場13拠点で20国籍500名以上の従業員が勤務。今日までに、LINE株式会社、未来創生ファンド、VGI、JAFCO Asiaなどから総額35.9百万米ドル(約40億円)の資金を調達している。
CastingAsiaについて
CastingAsiaは企業やマーケティング担当者向けに、インフルエンサー選定、投稿管理、分析ができるインフルエンサーマーケティングプラットフォームとしてスタート。 また、インフルエンサー向けに自身の活動管理、キャンペーンへの参加、報酬の受け取りなどを一括で行えるモバイルアプリもローンチされ、クライアントとインフルエンサーの両サイドが使えるサービスに進化している。また、 2019年3月タイ最大級のMCN企業である、Moindy社の買収に続いて、CastingAsiaはCastingAsia Creators Networkを立ち上げ、アジア全域のインフルエンサーとクリエイターをサポート。 これまでにCastingAsiaには世界17市場(国、地域を含む)にて38,000人を超えるインフルエンサー、著名人、クリエイターが登録している。
GROVEについて
GROVEはインフルエンサーのプロダクションとして約150名の専属クリエイター及び700名を超える登録クリエイターをかかえ、インフルエンサーを活用したメディアプロモーションを主業としている。また、Web動画制作やSNSアカウント運用、ファンビジネスなど、新規事業領域を拡大している。
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(eiicon編集部)