夏休みに読んでほしい、「オープンイノベーションの実践知」を得る厳選6記事
eiiconlabでは、これまでに1000以上の記事を配信。ビジネスパーソン向けに、オープンイノベーションや事業を活性化するヒントやノウハウを得るための情報を発信してきました。2019年に配信した中から、まとまった時間が取れる夏休み期間に「オープンイノベーションの実践知」を学ぶことができる記事をeiicon編集部が厳選、紹介していきます。
■コーセー共創プロジェクトの裏側 「量子コンピュータ×化粧品で、業界のものづくりに変革をもたらす」
https://eiicon.net/articles/879
研究開発技術とカウンセリングのノウハウを活かした、高付加価値化粧品のブランドビジネスに強みを持つコーセーは、「コーセーとの共創における Innovation Program」に取り組んでいます。同プログラムで採択されたテーマが、量子コンピュータ開発に強みを持つ株式会社MDRとの共創チームが提案した「きれいCAD構想(CAD;Computer−Aided Design)」。コーセーの経営陣や社員が口々に「夢を描くことができた」と絶賛し、審査員の満票を獲得したというMDRチームの「共創の舞台裏」について迫る記事です。
■オープンイノベーションの1つの答え。JR東日本×サインポスト、合弁会社設立の裏側
https://eiicon.net/articles/998
JR東日本スタートアップとサインポストは、2019年7月1日付けで無人AIレジ店舗の本格的な事業化に向け、合弁会社である「TOUCH TO GO」を設立。両社はJR東日本スタートアップが主催するスタートアッププログラムの中で協業がスタートし、実証実験の手ごたえをもとに、合弁会社設立に至ったという背景を持ちます。オープンイノベーションの1つの答えとも言える、合弁会社設立までのプロセスや見据える未来とは?
■「think 2030」vol.1 | KDDI ∞ Labo長 中馬氏
https://eiicon.net/articles/654
大きな変化を予感させる2020年のその先、「2030年に向けた企業×オープンイノベーションの未来」という視点から、企業・ビジネスパーソンの進むべき道を考えていくシリーズ企画【think2030】。その第一弾として登場したのが、オープンイノベーションのパイオニア的存在である「KDDI ∞ Labo」を牽引する中馬和彦氏です。中馬氏が考える2030年の世界とは?
■#PEOPLE | BUSINESS INSIDER JAPAN統括編集長・浜田氏「オープンイノベーションは“魔法”ではない」<前編>
https://eiicon.net/articles/710
時代のキーマンが登場する新シリーズ企画「#PEOPLE」。オープンイノベーションに関する記事も年々増えつつある『BUSINESS INSIDER JAPAN』の統括編集長である浜田敬子氏を招き、eiiconの代表・中村亜由子とのトークセッションを実施。浜田氏はメディアの視点から、オープンイノベーションをどのように見ているのか?
■企業のオープンイノベーションが「うまくいかない理由」を語ってもはじまらない。
https://eiicon.net/articles/941
さまざまなメディアで語られる「オープンイノベーションがうまくいかない理由」。――しかし、うまくいかない理由だけを語っていても何も生まれません。オープンイノベーションを実践するためにまず着手したいこととは?
■オープンイノベーション成功の法則とは?日本企業による14の共創事例まとめ
https://eiicon.net/articles/619
eiicon company代表の中村亜由子が日本企業の「オープンイノベーションの進め方」を14の事例を交えて解説した『オープンイノベーション成功の法則 大共創時代の幕開け』が2019年1月に出版されています。KDDI、メルカリ、JR東日本、富士通、サントリーなど、オープンイノベーションを実践している日本企業の事例を取材し、14ケースを掲載。これらの企業がどのようにオープンイノベーションを実践しているのか、キーマンたちの取材から明らかになる「共創の舞台裏」を紹介。オープンイノベーションを多面的に解説した本書は、入門書としてもノウハウ本としても活用できる一冊となるでしょう。ぜひ、夏休みにご一読ください。
(eiicon編集部)